協会について
協会の歴史 Our History
昭和58(1983)年 当時の中曽根康弘内閣総理大臣が、ASEAN諸国を歴訪し、日本政府としてASEAN諸国の青年1万人を2000年までに我が国へ招へいすることを約束してきました。
これを受け、外務省は青年招へい事業「21世紀のための友情計画」を策定しました。そして、昭和59(1984)年から、ASEANの将来の国造りを担う青年を専門分野別に我が国へ約1か月間招き、それぞれの分野について学ぶとともに、ホームスティ受け入れ家庭などの幅広い交流を通じて相互理解を深め、信頼と友情を築くことを目的に、独立行政法人 国際協力機構(JICA)が実施主体となり行ってきました。
当時の松方宮崎県知事は、本取組にいち早く手を挙げ、交流国としてシンガポール国を希望したことがこの親善交流の始まりです。
本交流に参加した青年たちにより昭和62(1987)年「宮崎県シンガポール親善協会 21-MISFA」が設立され、現在まで長きにわたり交流を続けています。今では中学生・高校生を中心とした子どもたちが参加する相互交流が毎年行われ、多くのの子どもたちが交流事業に参加しています。
わたしたちは、これからも世界の平和を祈りながら「こころと心をつなぐ」プロジェクトを構築していきたいと考えています。
団体概要
正式名称 | 宮崎県シンガポール親善協会 MIYAZAKI SINGAPORE FRIENDSHIP ASSOCIATION |
略称名 | 21-MISFA(21ミスファ) |
設立日 | 1987年6月 |
所在地 | 宮崎県宮崎市 JAPAN MIYAZAKI |
連絡先 | 21.misfa1987@gmail.com |